COLUMN
vol.5 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、ぜひ最後までチェックいただけますと幸いです。 Technical Buildup 50% Speed + Overhead 目的・エクササイズ特性 ・トップスピードにおけるヒップロック動作の習得・トップスピードにおける効率的動作の習得(立脚中期の交叉性伸展反射ポジション:Figure-5) レッグリカバリーの改善 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 4.5cm幅 ブラック ・フリーボード+ 動作手順 1.スーパーバンドを2つ折りにして、両端を持ち頭上でホールドする。 2.フリーボードの上で50%のスピードでランニングする。 重要なポイント 1.立脚の膝よりも遊脚の膝を前にし、ヒールリカバリーは軸足の膝の高さにする [立脚中期の交叉性伸展反射ポジション(Figure-4)の獲得] 2.共収縮よる効率的な前捌きのポジティブランニングポジションを獲得する...
開催レポート(続編)|Active-Aid Program コラボウェビナー(2月17日)
先日、2月17日に実施したActive-Aid Program様とのコラボウェビナーについての開催レポートを配信いたしましたが、嬉しいことに多くの方から反響をいただきました。今回はその続編として、前回は掲載しきれなかった質疑応答なども交えながらご紹介させていただきます。*前回の配信内容をご覧になりたい方はこちらからご覧ください ■開催日:2024年2月17日■テーマ:コンディショニングからトレーニングにおけるアクアボールの活用法 ケトルベル/ダンベルとの違い 「アクアボール」と「ケトルベル/ダンベル」の違いを端的に言うと「有形」か「無形」かです。 「ケトルベル/ダンベル」は有形のため負荷のベクトルは重力に拮抗しますが、対して「アクアボール」は負荷となる水が無形のため内外的要因によって負荷が変化します。 重心の違い ・ケトルベル/ダンベル:確定 ・アクアボール:不確定 ケトルベルは玉の中心、ダンベルは持ち手のシャフト部分、いずれも重心は中央部(真ん中)から動きません。対して、アクアボールは身体の傾きによって重心が変わるため不確定です。 ベクトルの違い ・ケトルベル/ダンベル:重力鉛直線上 ・アクアボール:重力をベースに変化 いずれも重力は下方向に働きますが、アクアボールは持っている方向や傾けた方向によって水が流動的に変化し、それによりベクトルも常に変化します。 類似ツールにサンドバッグがありますが、砂の動きよりも水の動きの方がより流動的なため、アクアバッグやアクアボールの方が変化が起きやすく、変化のスピードも速いです。 このような点からアクアバッグやアクアボールは多様性の高いツールであることがわかります。 質疑応答 汎用性の高い重量(≒負荷)はどれくらい? 可能であれば、アクアバッグ、アクアボールともに2個ずつ用意しておくことを推奨しています。 1つは2kg程度で用意します。少し軽めと感じる方もいますが、意外と男性でも充分な重量です。 もう1つはボディコンタクトで外力によって身体を支えることに長けている人向けに5kg〜6kgの重量を用意しておくと良いでしょう。 また、同じ5kgでもアクアバッグとアクアボールで揺れ幅が異なるので、同じ重量であっても負荷のかかり方は変わります。クライアントに処方する際はご注意ください。 サイズの違いや選び方は? アクアバッグやアクアボールが大きければ水の揺れ幅が大きく、小さければ同じ重量でも揺れ幅は少なくなりかかる負担も変わります。 リハビリからトレーニングまで一貫して使用したい場合はSサイズで充分です。 トレーニングを目的により高負荷・高強度・広域地で使用したい場合はMサイズをお選びください。このような観点から一般の方からアスリートまで幅広く指導を行っている施設では複数用意があると非常に便利です。 アクアバッグ、アクアボールはリハビリからトレーニングまで幅広く活用できることが最大のメリットです。 重量の増減だけでなく他のツールと組み合わせて使用するとプログレッションやリグレッションが行いやすくなるため、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 株式会社パフォームベタージャパン
vol.4 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Acceleration Wall Drills Ankle Tap Off to Load and Lift 1-Arm 目的・エクササイズ特性 ・足関節のスティッフネス(剛性)向上・加速におけるフロントサイドレッグメカニクスの効率性向上 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 1.3cm幅 ブラック ・スタッカブルステップ H15.2cm ・ハイドロベスト 動作手順...
改装事例紹介|Best Performance Laboratoryさま
今回は、Best Performance Laboratoryさまの施設リニューアルの事例をご紹介いたします。 施設の開業やリニューアルを検討されている方のご参考になれば幸いです。 ご相談の背景 Best Performance Laboratoryはオリンピック選手やプロアスリートのトレーニング指導をはじめ、一般企業へのコンディショニング指導やスポーツチームへトレーナーを派遣するなどのコンサルティング事業、またトレーナー・運動指導者に向けた教育・育成事業など幅広いサービスを提供しています。 今回の施設リニューアルでは、コンディショニングサービス拡充のために1階グランドフロアを増床し、施設面積を2倍に拡張。弊社には「増床フロアをトレーニングスペースとして最大限活用するための収納ラック」についてご相談いただきました。 今回導入いただいたラックの中から3つご紹介させていただきます。 PB Extreme Single-Sided Spectrum Rack (アメリカからの取り寄せ商品) アジャスタブルウォールマットラック PB Extreme Tubing And Jump Rope Rack With Wheels (アメリカからの取り寄せ商品) (1)PB Extreme Single-Sided...
スピード&アジリティ|人気商品3選
今回はスピード & アジリティトレーニングに使用される器具のうち、特に人気の高いものを3つご紹介いたします。 動画もございますのでぜひ使用シーンをイメージしながらご覧ください。 1.ハイドロベスト 背負うだけでエクササイズバリエーションが増える 「不安定な状態を作り出すことができる」という点は他のアクアバッグと同様ですが、背負うことで両手が空き、さまざまな器具と組み合わせてエクササイズできるという点が最大の特長です。使い方も背負うだけと簡単で、加えて他の器具とも組み合わせやすいため、チームや施設に1つあると日常トレーニングのバリエーションが広がりとても便利です。 安定性が自然と身につく 従来のムーブメントやストレングストレーニングに新しい負荷を加えることで、さまざまな動作の安定性の向上につながります。たとえば、競技中に相手からのコンタクトやディフェンスをかわしながらのドリブルのように、混乱した状況下で対応する能力を身に付けられるため多くのアスリートに活用されています。また、アスリートだけでなく、歩行などの日常動作だけではどうしても落ちてしまう体幹の安定性を身につけることを目的にフィットネスジムやデイサービスなどでも導入いただいています。 Linear-Horizontal Hurdle Bound Non-Counter Movement to Stick Loading-Position with Medicine ball *通常のアクアバッグではベストにセットできません。ハイドロベスト専用のアクアバッグをご使用ください。 2.バナナステップ 軽くて頑丈なため、屋外での使用にも最適 バナナステップは4種類の高さがあるミニハードルです。軽量で持ち運びやすく頑丈な仕様のため、踏んだりぶつけたりしても割れにくく、屋内だけでなく屋外フィールドでも使用可能です。また、設置場所や向きを変えることで、チームスポーツでさまざまな種目のウォーミングアップを実施したい場合にも便利です。オンラインショップでは1台からご注文可能なため、小規模施設でもすぐに導入いただけます。 転倒リスクの軽減 手や足が引っかかると簡単にハードル自体が倒れるため、引っ掛けた際の転倒リスクが低く安全にご使用いただける点も魅力の1つです。そのためアスリートだけでなく、デイサービスやフィットネスクラブでは高齢者の方にもご活用いただいています。 活用例:Creeping on Beam over...
vol.3 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 High Heels Pause on 3 + Lateral Push Out 目的・エクササイズ特性 立脚中期の交叉性伸展反射共収縮による効率的動作の獲得 ターゲット 下腿・殿筋群・骨盤周囲筋群・コア・肩甲帯周囲筋群 使用アイテム スーパーバンド 2.9cm パープル 動作手順 1.スーパーバンドを胸の前でホールドし、ハイヒールで前方に移動しながら3カウントで側方に押し出す。 2.交互に繰り返す。 重要なポイント 踵を後ろではなく、真上に引き上げる。 コーチングキー...
チームスポーツのトレーニングに人気の器具3選
今回はチームスポーツの現場でトレーニングやウォーミングアップにご活用いただいている器具をご紹介いたします。 1.ミニバンド10本パック 定番商品のミニバンドはスポーツの現場でも様々な場面で活用されています。特に、チームスポーツではフィールドでのウォーミングアップや、ジムでのトレーニング時の補助など同時に多くの人数が使用するため、10本パックでまとめてご購入されることが多いです。 用途によって使い分けられる豊富なラインナップ ミニバンドはイエロー、グリーン、ブルー、ブラックの色別に4つの強度があり、用途によって使い分けが可能です。中でも、低強度のイエロー、グリーンは、年齢性別問わずどのスポーツでも最も活用されています。 また、通常のミニバンドシリーズと比較して2倍の厚みで半分の細さのミニバンドエリートもございます。耐久性が高いだけでなく、脚に巻いた際にも丸まりにくくエクササイズ中のストレスも軽減されるため特に人気のシリーズです。 エクササイズのバリエーションも豊富 ミニバンドのエクササイズバリエーションをオンラインショップでご紹介しておりますので参考になれば幸いです。 MINI BAND & SUPER BAND Lab.https://www.performbetter.jp/pages/mini-band-super-band-lab 2.ブレットベルト ブレットベルトは、アスリートの腰に巻いたベルトとトレーナーが持つストラップがベルクロ(マジックテープ)で固定され、負荷を掛けた状態から一気に分離し、スタートやジャンプ、加速フェーズの動作を強化します。ストラップとベルトを固定するベルクロ部分には番号が振られており、固定する面積を変えることで負荷の調整が可能です。トレーニングの目的によって使用方法は異なります。スタートやジャンプの強化では、トレーナーがストラップを固定して持ち、アスリートが動き出すことによりストラップとベルトが外れ動作に負荷を掛けます。 加速動作の強化ではトレーナーはストラップとベルトを固定した状態でアスリートと一緒に走り出し、加速中にリリースケーブルを引っ張り、ベルトとストラップを分離させます。 ベルトとストラップが分離する仕様についてはこちらの動画もご参照ください。https://youtu.be/ZxbQvi9nuqw?si=WH6R_zNhha45sacj 合宿や遠征にも便利なセット ブレットベルトデラックスパートナーパックにはアスリートが付けるベルトが追加で付属されており、ベルトの付け替えによる順番待ちの時間を削減できます。なお、全てのブレットベルトには専用のキャリーバッグが付いており、合宿や遠征での持ち運びにも便利です。 3.ソフトメッドメディシンボール 片手サイズの柔らかい感触で握りやすく、弾みにくい仕様で、肩周りのエクササイズや壁や床への打ちつけにも最適です。 5種類の重量でリハビリからトレーニングまでを網羅 重量は5種類(0.5kg、1.0kg、1.5kg、2.0kg、2.5kg)ご用意しています。チームスポーツの場合、トレーニングからウォーミングアップ、リハビリまで様々な用途でメディシンボールが活用されますが、オーバーヘッド動作のリハビリ、スローイング動作のトレーニング、その他、体幹トレーニングに負荷を掛けるなど片手で使用できるためにエクササイズのバリエーションが拡がります。 片手で使用できるからこそ可能なエクササイズが多数 本日はその一部を動画でご紹介いたします。 Rotational-Parallel Softmed Medicine Ball...
vol.2 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Lunge Variations (BWD-FWD-Lateral-Crossover-Drop) Shoulder Packing Front-Hold 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御 ターゲット 下腿、殿筋群、骨盤周囲筋群、コア、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 2.9cm パープル・ラバーバンパープレート 4.5kg 動作手順 1.フロントホールドした状態で、セットする。2.バックワードランジを行う。3.フォワードランジを行う。4.ラテラルランジを行う。5.クロスオーバーランジを行う。6.ドロップランジを行う。 重要なポイント 体幹のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ち、身体が崩されないようにする。 コーチングキー 体幹と肩甲帯のニュートラルポジションが崩れないように、常にコアと肩甲帯の筋群の至適長を維持する。 セッティング 1.2本のスーパーバンドをプレートの穴に通し、外れないようにセットする。...
オフシーズン中のトレーニングにおすすめの器具3選
今回は、オフシーズン中の競技場でのトレーニングに役立つ器具をシーン別に3つご紹介します。 1. ムーブメントトレーニング ITEM:ゲームスピード360 ウエストベルトが360度旋回することで、加速・減速・方向転換などの体の動きに対し素早く負荷の切り替えができるため、あらゆるムーブメントスキルトレーニングに対応することができます。バンドは最長240cmまで伸張します。 充分な伸張で多種目のフィールド競技で活用 ムーブメントスキルが重要視されるサッカー、バスケットボールを中心に多くのチームスポーツで競技場内のムーブメントトレーニングにご活用いただいています。ジム内ですとスペースが限られるためスーパーバンドが用いられることもありますが、ゲームスピード360は動きに負荷をかけられる距離が長いため、競技中の移動距離が長い種目のムーブメントトレーニングにも対応可能です。 2. メディシンボールトレーニング ITEM:ジャムボール ジャムボールは表面がラバー素材で中に特殊なジェルが入っており弾みにくく壁や床に投げても跳ね返りを気にすることなくトレーニングが可能です。サイズもソフトトスメディシンボールと比べると一回り小さいため、扱いやすいのが特徴です。 屋外の使用にも適した耐久性の高い素材 ジャムボールの表面はラバー素材でできているため、ソフトトスメディシンボールや他のメディシンボールと比較しても破けにくく、屋外の競技場や屋内でもプールサイドなど表面に多少の凹凸がある場所での使用もおすすめです。競技場ではジャムボール、ジムではソフトトスメディシンボールと使い分けているチームもございます。 3. スプリントトレーニング ITEM:スレッドドーグ スレッドドーグは本体重量が約9kgで比較的軽量なスチール製のスレッドで、お手持ちのプレートをセットして最大90kgまで重量を上げることができます。付属の305cmのストラップをハーネスに接続し、あらゆるスプリントトレーニングに活用できます。 不必要な摩擦を防ぎ、場所を選ばず使用可能 スレッドの中でも軽量モデルのスレッドドーグは他のスレッドのように「押す」「引く」のどちらにも対応するモデルとは異なり「引く」ことを主として開発されました。スチール製のため必要以上に地面と摩擦が起きず、競技場の芝、陸上トラックなどあらゆるフィールドで使用されることを想定されて設計されています。ハーネスや、ウエストベルトと組み合わせてトレーナーが付かなくてもスムーズにスプリントトレーニングに負荷を掛けることが可能です。 株式会社パフォームベタージャパン
開業事例紹介|浜松市 Private Gym Plax さま
今回は、今年の夏に静岡県浜松市にオープンしたPrivate Gym Plaxさまに導入いただいた機材についてご紹介します。施設の開業・リニューアルや器具の導入をご検討されている方のご参考になれば幸いです。 Private Gym Plaxはトレーニング面積が22平米のパーソナルトレーニングジムです。クライアントは、これまでのジムに満足できなかった方や運動初心者の方を中心にアスリートまでと幅広く、ダイエットやボディメイク、スポーツのパフォーマンス向上やリハビリなどの目的に合わせたサービスを提供しています。 今回導入いただいた器具の中から3つご紹介いたします。・ハーフラック・ファンクショナルトレーナー・コンセプト2 (1)ハーフラック アスリートのトレーニングもサポートしているPlaxでは高重量を扱うトレーニングでも安心してお使いいただけるよう安定性の高いPBオリジナルのハーフラックを導入。 ベンチプレス、スクワット、デッドリフトなどベーシックなトレーニングに加え、合わせて導入いただいたECTスリーブを使ったランドマインプレスなどバリエーション豊富なウェイトトレーニングで活用いただいています。 ■導入のポイント 天井や壁にバーの取り付けができない施設では、ハーフラック付属のバーで懸垂を行なったり、サスペンション器具の設置をしたりと、ウェイトトレーニングのバリエーションを増やす用途でも有効活用されています。 スクワットラックを選ばれる際には、施設の環境や他の器具との組み合わせによる必要性も含めてご検討ください。 (2)ファンクショナルトレーナー ケーブルマシンはKEISERのファンクショナルトレーナーを導入。ハンドルだけでなくバーやベルト、アンクルストラップなどアタッチメントを変えることで全身のトレーニングにご活用いただけます。空気圧のマシンでしか得られないリハビリの効果や機能改善、 アスリートのパフォーマンス向上に対応する目的で導入いただきました。■導入のポイントスクワットラックだけでは実施が難しいプッシュ、 プルの同時エクササイズや水平面へ負荷をかけたエクササイズはファンクショナルトレーナー1台で補うことができます。パーソナルトレーニング施設ではスペースの問題で導入を見送るケースも多いですが、 限られたスペースで多種多様のエクササイズを幅広く実施するにはファンクショナルトレーナーがおすすめです。 (3)コンセプト2 有酸素マシンにはスターラインジャパンのコンセプト2を導入。ローイング動作で、脚力、腹筋、腕力、背筋といった全身を鍛えることができます。また、関節への衝撃も少ないため、 膝や腰に不安がある方や体力に自信がない方でも負荷を調節しながらクライアントのレベルに合わせてご利用いただけます。今回は、「最小限のスペースでアスリートからリハビリ目的の方まで幅広く対応できる有酸素マシン」という条件を満たすものとしてこちらの器具を導入いただきました。■導入のポイント他の有酸素マシンとの違いとして、使用していない時の保管方法が挙げられます。トレッドミルやエアロバイクなどは使用しない時でもスペースをとってしまうのに対し、 コンセプト2はマシンを2つに分離させコンパクトに保管することができるためスペースを有効活用することが可能です。今回のようにスペースの都合上トレッドミルやエアロバイクの導入が難しい場合には、コンセプト2の導入がおすすめです。 今回は、 Plaxさまの事例をもとに、施設開業時の導入器具の選び方についてご紹介させていただきました。施設の開業や改装を検討される際の考え方として参考になりましたら幸いです。 施設の開業・改装についてのご相談も承っております パフォームベタージャパンではトレーニング器具のご購入だけでなく、以下のようなご相談も承っております。 床材の違いや選び方がわからない コンセプト実現のためにどのような物件を選ぶべきか悩んでいる 施設のコンセプトは決まったが「導入器具やレイアウトが決まっていない」ので、そこから相談したい 時期未定、構想段階でも構いません。施設の設営についてお悩みやご不明点がありましたら、是非お気軽にご相談ください。...
vol.1 動画|スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、スーパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Shoulder Packing 90-90 + 90° Base Rotation 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御共収縮による肩甲帯の安定性の獲得 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・スーパーバンド 1.3cm ブラック・ラバーバンパープレート 4.5kg 動作手順 1.負荷の方向を向き、正対して立ち、ファーストポジションで肩を2-3秒パッキングする。 2.ベースローテーションで90°反転し、肩は90-90ポジションで2-3秒パッキングする。これを繰り返す。 重要なポイント 1.体幹と肩のニュートラルポジションと適切なIAP(腹腔内圧)を保ったまま行う。 2.反射的制御をより引き出すため、大きくプレートを動かす。 コーチングキー...
ESDトレーニング|短時間で効率の良い有酸素運動を実現するツールのご紹介
有酸素運動といえば、ある程度の時間をかけて低〜中程度の負荷で行う運動が代表的ですが、今回は「短時間で効果的に有酸素運動を行うためのツール」を2つご紹介します。エクササイズ動画もございますので是非使用シーンをイメージしながらご覧ください。 1. 心肺機能を強化できる「バーサクライマー」 長時間運動を続けるには大量の酸素が必要となり、その酸素を体内に運ぶためには心肺機能の働きが重要です。「バーサクライマー」を活用することで、短時間で肺機能を強化することが可能です。アメリカではアスリートから一般の方まで広く使用されている人気のマシンで、国内でもスポーツチームやトレーニング施設に導入いただいております。また、1つのマシンで上半身と下半身を両方使ったトレーニングを実施できることも大きなメリットで、足部の地面接地動作がないためリハビリ中でも安全にトレーニングを行うことが可能です。 2. 高い脂肪燃焼効果が得られる「バトルロープ」 波打たせたり、床に叩きつけるなど、バトルロープを活用することで素早くダイナミックに全身を鍛えることができます。 また、短時間で全力に近い運動を行うことで、筋トレ効果だけでなく、心肺機能の向上も期待できる効率の良いトレーニングとなります。 バトルロープを使って全身を動かすにあたって、ロープを素早く振る上半身の筋力やスピード、またジャンプ動作を加えたり低い姿勢を保つことで下半身の筋力強化などの「無酸素運動の要素」が求められます。 さらに上半身と下半身の動作を同時に行うことで全身運動となり、心肺機能の向上にも促すため「有酸素運動の要素」も含まれます。 このようにバトルロープを用いることで、高い脂肪燃焼効果やさまざまな身体能力の向上に繋がります。(監修:FLUX CONDITIONINGS) Perfom Betterのバトルロープには、長さや太さが異なる4つのバリエーションがございます。・長さ9.2m 太さ5.1cm 重さ11.8kg・長さ12.2m 太さ3.8cm 重さ10kg・長さL15.3m 太さ2.6cm 重さ6.8kg・長さL12.2m 太さ2.6cm 重さ5.4kg 太さ2.6cmの細いタイプのロープは重量も軽いため、運動を始めたばかりの方やお子様にもおすすめです。 今回は「短時間で効果的に有酸素運動を行うためのツール」を2つご紹介いたしました。「実際に器具を確認したい」などご要望がありましたら、導入済みの施設見学のご案内も可能です。ご興味のある方はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。 株式会社パフォームベタージャパン
開業事例紹介|札幌市 MAX TRAINING LABO さま
今回は、今年の夏に北海道札幌市にオープンした MAX TRAINING LABOさまの事例をもとに、施設開業時のレイアウトや導入器具の選び方についてご紹介させていただきます。 テナント決定後に当社にご相談をいただき、レイアウトの考案や導入器具の選定から関わらせていただきました。施設の開業・リニューアルや器具の導入をご検討されている方のご参考になれば幸いです。 1.レイアウト MAX TRAINING LABOはトレーニング面積が約20坪(68㎡)のパーソナルトレーニングジムです。施設内で提供するサービスはアスリートのトレーニングからピラティス・マッサージ・整体と幅広く、各サービスに対応できるレイアウトになっています。主に分けられているエリアは、以下4つです。・アスリートも激しく動けるフリースペース・ウェイトトレーニングスペース・有酸素スペース・マッサージなどをおこなう施術エリア 代表の東さんがソフトテニスの選手、指導者でもあるためアスリートのムーブメント、アジリティトレーニングにも対応できるようハーフラック、バイク、ロウイングマシンなどの大型の器具を壁際に設置し中央のフリースペースは充分な広さを確保しています。また、マッサージが受けられる施術エリアはトレーニングスペースとは別で個室に設けられています。 このように施設のコンセプトと提供するサービスに基づきエリアを分けることは、トレーニング時間の効率化や運営がスムーズとなり、結果的に顧客満足度の上昇へつながります。 効率的なレイアウトもサービスの一部であると考え、「余計なストレスのない効率的なトレーニング」をクライアントに提供できる空間作りが重要です。 ■「ジム開業のポイント」について詳しく知りたい方は以下のコラムをご覧くださいジム開業|失敗しない施設レイアウトと導入器具の決め方 2.導入器具 (1)ハーフラック ウェイトトレーニングの実施に必要不可欠なスクワットラックは、PBオリジナルのハーフラックを導入。スクワット、デッドリフトなどのベーシックなトレーニングはもちろん、角度をつけたプッシュアップなどさまざまなウェイトトレーニングで活用いただけます。 ■導入のポイントハードなアスリートのトレーニングにも耐えられる頑強な作りのハーフラックは高重量でも安定した環境でサービスを提供できます。また、天井や壁にバーの取り付けができない施設では、ハーフラック付属のバーで懸垂を行なったり、サスペンション器具の設置をしたりと、ウェイトトレーニングのバリエーションを増やす用途でも有効活用されています。スクワットラックを選ばれる際には、施設の環境や他の器具との組み合わせによる必要性も含めてご検討ください。 (2)ヘックスバー ハーフラックがない場所でもスクワット、デッドリフトを安全に実施できるヘックスバーを導入。クライアントが六角形のバーの中へ入ることにより、前後重量バランスのセンターに立つことができ、身体の中心から離れる心配がなく腰部、股関節に過度な負担を掛けずにシャフトを大腿付近で持ち、安全にトレーニングが実施できます。 ■導入のポイント施設面積から考えるとハーフラック2〜3台を十分に導入できるスペースはありましたが、フリースペースの確保を優先し、ハーフラックは1台のみの導入となりました。その代わりとして、ラック以外のスペースでもスクワット、デッドリフトを安全に実施できるようにヘックスバーを導入いただきました。 今回のように、ウェイトトレーニングのスペースを確保したいものの、スペースの都合上ハーフラックの複数台導入が難しい場合にはヘックスバーの導入がおすすめです。 (3) マットラック スペースの有効活用とマットの劣化を防ぐためマットラックを導入。キャスター付きのマットラックは両面合わせてハンギングクラブマットを12枚まで収納できます。キャスター付きのため、施設内のレイアウトを変更する場合も容易に移動が可能です。 ■導入のポイントマットラック導入による主なメリットは以下の2点です。・スペースの有効活用・マットを丸めて保管しなくて済む マットを床に置いたり、丸めて保管をするとスペースが取られてしまうため、MAX TRAINING LABOさんのように複数名が同時にトレーニングをしたり、フリースペースが重要になる施設では導入をお勧めしています。また、汗や除菌スプレーのアルコールなどの水分が残ったまま丸めて保管するとマットの劣化を早めます。マットラックを使用することで保管と乾燥を同時におこなえるため、衛生面や器具の寿命を伸ばす意味でも有効な製品です。 今回は、 MAX...
動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介3
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 1-Leg SQ RNT + Lever Bell 3-Way Reach 目的・エクササイズ特性 片脚立位における反射的制御 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・ ミニバンド ライト イエロー 10本パック ・ Lever Bell 6.8kg 動作手順 1.膝の上にミニバンドをセットし、Lever Bellを身体の前で持つ。...
動画|エクササイズバンドを使用したエクササイズバリエーションのご紹介2
今回はオンラインショップで公開中の「MINI BAND & SUPER BAND Lab.」より、ミニバンド、スパーバンドを使用したエクササイズバリエーションをご紹介いたします。 エクササイズの目的や重要なポイントなども詳しく記載しておりますので、是非最後までチェックしていただけますと幸いです。 Staggered Zigzag Walk + Shoulder Packing 目的・エクササイズ特性 殿筋群とコア・肩甲帯の協調 ターゲット コア、殿筋群、肩甲帯周囲筋群 使用アイテム ・ ミニバンド ライト イエロー 10本パック ・ミニバンド ミディアム グリーン 10本パック 動作手順 1.膝の上と足首と手首にミニバンドをセットする。 2.肩のパッキングをしてから、スタッガードポジションになる。...
ジム開業・改装などを検討中の方へ
施設見学・一括お見積もりを承っております
パーソナルジム、トレーニングルームの開業や改装をご検討中の方向けに、
施設見学・一括お見積もりのサービスをご提供しております。
時期未定、構想段階でも構いませんので、お気軽にご利用ください。